広島市西区にある『輔-task-鍼灸院』の恩田です
今日は疲労について、「自己診断疲労度チェックリスト」
なるものがありますのでご紹介します。
肉体的な疲労は自覚しやすいですが、精神的な疲労は肉体的な疲労に比べ、はっきりと自覚していない
あるいは、自分の性格が怠けているだけと思っている人も少なくありません。
以下のチェックリストで点数をつけて自分の疲労度をみてみましょう。
(以下、疲労化学研究所HPより一部抜粋)
あなたの疲労チェック(質問にあてはまる点数をつけていってください)
症状の点数:全くない(0点)
少しあてはまる(1点)
まあまああてはまる(2点)
かなりあてはまる(3点)
非常に強い(4点)
A.身体的疲労(各項目0点〜4点 × 10項目:40点満点)
1.微熱がある
2.疲れた感じ、だるい感じがある
3.一晩寝ても疲れがとれない
4.ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる
5.筋肉痛がある
6.このごろ体に力が入らない
7.リンパ節が腫れている
8.頭痛、頭重感がある
9.のどの痛みがある
10.関節が痛む
合計点A( 点)
※男性 8点以上で要注意、12点以上で危険ゾーン
女性 9点以上で要注意、14点以上で危険ゾーン
B.精神的疲労(各項目0点〜4点 × 10項目:40点満点)
11.よく眠れない
12.ゆううつな気分になる
13.自分の体調に不安がある
14.働く意欲がおきない
15.ちょっとしたことが思い出せない
16.まぶしくて目がくらむことがある
17.ぼーっとすることがある
18.思考力が低下している
19.集中力が低下している
20.どうしても寝すぎてしまう
合計点B( 点)
※男性 10点以上で要注意、13点以上で危険ゾーン
女性 11点以上で要注意、16点以上で危険ゾーン
総合評価A+B(点)
男性:17点超えると要注意、23点以上で危険ゾーン
女性:20点超えると要注意、29点以上で危険ゾーン
要注意だった方は
少し疲れているため、積極的に休息をとったり、リフレッシュやリラックスで環境に身を置きましょう
危険ゾーンだった方は
かなり疲れが溜まっている状態です。放置すると病的な状態に陥ってしまう可能性もあるため、長く続く場合は専門医などへの相談をお勧めします。
また、スポーツにおいても疲労の蓄積はケガに繋がる可能性が高まりますので、要注意ゾーンに入っているなら休養するなど、練習量の調節に活用しても良いかもしれませんね!
最近では、疲労回復を促すために、呼吸を整えることを頻繁に言われており、呼吸への介入も一つの手段です。
輔-task-鍼灸院では、治療と並行して呼吸を組み合わせた機能改善エクササイズを行うことで、疲労やケガからの回復を早めるアプローチをしていきます。