疲労と不調

五月病に効くツボ

五月病とは、4月からの新しい環境やそれに伴うストレスが心身の不調として現れる状態のことを言い、GWで緊張が緩んだ頃に多く見られます。

メンタル面ではイライラや不眠、漠然とした不安感ややる気が出ないなどがあり身体面では、食欲不振や朝起きられない、頭痛、疲れやすいなどの症状があります。

今回はそんな五月病に対して症状別にセルフケアとして使えるツボをご紹介します。

メンタル面の症状に対するツボ

イライラのツボ
太衝:足の甲側にあり、第一指(親指)と第二指の骨の間で骨が合流する 少し手前のくぼみ

抑うつ気分のツボ
神門:手のひら側で、手首のシワの小指側の端でくぼんだところ

不眠のツボ
百会:頭のてっぺん。左右の耳を結んだ線と正中線が交わるところ

身体面の症状に対するツボ

食欲不振のツボ
足三里:膝のお皿の下の外側のくぼみから指4本分下がったところ。

頭痛のツボ
太陽:眉尻と目尻の間の少し後ろにあるくぼみ。
風池:後頭部の少し下にある首の筋肉の外側にあるくぼみ。

疲れやすさのツボ(全身のつかれには手足や頭のツボがオススメ)
合谷:手の甲側で、親指と人差し指の骨が合流する少し手前のふくらみ(人差し指の骨寄り)。
湧泉:足の裏で、指を曲げた時にくぼむところか少し上。
百会: 頭のてっぺん。左右の耳を結んだ線と正中線が交わるところ 。
足三里: 膝のお皿の下の外側のくぼみから指4本分下がったところ。

お灸もおすすめ

ツボ押しは場所を選ばず手軽でいいですが、環境が許せばお灸もおすすめです。

お灸には心身をリラックスさせる効果があり、香りや燃えていく様をぼーっと眺めているのも意外と落ち着くことができますよ。
最近では、煙の少ないタイプやアロマの香りをまぜたお灸なども販売しているので、ご自身に好みに合わせたお灸を探すのも楽しいかも。

最後に

今回は五月病の症状に使えるツボをご紹介しました。何かと忙しい毎日ですが、5分だけでも自分の体をケアするための時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
恩田陽輔
鍼灸師。 慢性的な不調や痛みは、疲労の蓄積による回復力を失っている状態と考え、鍼灸治療だけでなく疲労を取り除くためのストレッチやエクササイズ、栄養の知識なども治療プログラムに組み込んで提供しています。 【認定、修了】 ・FMS/SFMA ・Reformer For Motor Learning ・臨床ドライヘッドスパ協会認定